練習時間を上手にやりくりできると短時間で上達することができることをご存じでしょうか。
時間に追われやりたい練習をやりきることができない時、私たちはもっと時間があればと思いがちです。
また、上達しているときほど「たくさん練習したい」と思います。
- 練習時間が足りなくて悩んでいる
- 短い時間で効率の良い練習をしたい
- 時間を有効活用できなくて困っている
このような疑問に対して回答します。
実はやる事が山ほどある時でも、練習の時間、生活や遊びの時間をコントロールすることで、練習時間を驚くほど増やして行くことができます。
時間を見つけることの大切さを知る
そんなの簡単だと軽視せず、時間についてじっくり向き合うことが大切です。
忙しい時ほど、ほかの何かを諦めたり、 置き換えのできる時間を見つける必要があります。
ほんの３０分でも１０分でも時間があればできることはたくさんあります。
ボールを打たなくても、スクワットや腕立て伏せをするだけで十分上達の基礎である筋力を鍛えることはできるからです。
置き変えのできる短い時間を探す
例えば、電車や車での移動時間を戦術の勉強や新しい練習方法を考える時間にあててみましょう。
練習時間以外でもそのようなことを考えるだけで時間を上手に使えることとなります。
同時にできることを探す
何かと同時にできるこはありませんか？
例えば 、チームメートとランチミーティングをしたり 、ペアとお茶を飲みながら情報交換や練習の相談をするのもいいでしょう。
他に練習の置き換えができることのリストを作る
ボールを打つ以外の練習は何ができるのか考えましょう。
例えば 、有名学校の練習方法を勉強するのはとても効果的です。
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その他は以下のようなことがあります。
- Youtubeでソフトテニスの試合を見て戦術を考える
- TVを見ているときにバランスボールに座る
- 素振り
など。
練習と同時にできることリストを作る
例えば 、戦術を考える、声出し、ボール拾いで筋トレなど。
テニスコートでの練習中は、同時にできることは少ないです。
この時間は、練習に集中しましょう。
やることを整理する
どうしても練習時間の使い方に苦労するようなら、自分の中の価値基準、目的、優先順位について、もう1度考え直してみましょう。
自分にとってその行動がどのくらい重要なのか、改めて考えます。
先輩や友人に相談するのもいいでしょう 。
複数の練習を同時進行するときは 、それぞれを混同させない
時間をペースとして考えるのが効果的です 。
一つの練習の後に次の練習になんとなく流れていかないように、それぞれに仕切りをつけましょう。
２つ以上の技術を一つの練習で同時に行うことはあるかと思います。
その時にも、一つ一つの技術を確認しながら行いましょう。
やる気になったとき 、準備ができたときに一気に進める
練習にかかるときはその練習だけに集中して、一気に進めます。長い時間を行うのではなく、短い時間で集中して練習を行いましょう。
短い時間のほうが効率よく上達することができます。
静かで創造的な時間をもつ
見落としがちですが、これを１日のスケジュールに組み込みましょう。
練習中でないときが理想です。
自宅で就寝までの時間や朝起床した後が良いと思います。
静かで創造的な時間は 、豊かに暮らすための行動の一部です。
この時間が有ることで、より良い練習や戦術を選択したり、あたまの中を整理することができ、物事がうまくいくようになるのです 。
自分自身のためにスケジュールを立てる
自分の時間が、他人によって支配されていませんか。
自分を最優先にしてスケジュールを組めば、優先順位もはっきりし、時間調整も自ら進んでやるようになるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は練習時間を上手にやり取りするテクニックについて紹介しました。
１日は２４時間と有限なので、時間を有効に使って上達したいですね。
テニスコートでボールを打つ以外でもソフトテニスの技術、知識の向上は可能です。
あなたも時間を有効に使い、練習時間を確保してみてはいかがでしょうか。
さらに上達するための考え方を知りたい人は下の記事を読んでみてください。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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