ソフトテニスの魅力や始めるきっかけ【中学からでも遅くはない】

ソフトテニス

ソフトテニスのルールや歴史については書籍やネットなどで調べられるのですが、ソフトテニスをやっている方々の個々の経験談をあまり目にすることができません。

特に中学生や小学生などにソフトテニスを始めたきっかけと魅力を伝えます。

ついでに、世界のソフトテニス状況も説明します。

ソフトテニスを始めるきっかけ【中学からでも遅くはない】

ソフトテニスを始めるには中学生からでも遅くはありません。

その理由を説明していきます。

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私がソフトテニスを始めた理由(中学からでも遅くはない)

ソフトテニスを始めた時期

私は中学からソフトテニスを始めました。小学校の時はスポーツ少年団等を何もしていませんでした。

ただ、放課後とかはサッカーとか野球とかドッチボールとか友達とよくやっていました。

なぜソフトテニスを選んだのか(はじめたきっかけ)

そのため中学で部活を選ぶときは悩みましたが、近所の人でソフトテニスをやっている人がいて家の塀で壁打ちをしているのをよく見かけていました。

また、ソフトテニスは野球やサッカーと違い小学生の経験者が私の周りでいなかったので、みんなが同じレベルからスタートできると思いました。

どうせやるなら、うまくなりたいと思っていたのかもしれません。

いつまでやっていたのか?(ソフトテニスは生涯スポーツ)

中学から始めたソフトテニスですが、中学、高校、大学、社会人になった今でも続けています。継続は力なりで、競技歴がもう28年になりました。

ソフトテニスの魅力とは?

ソフトテニスの歴史

ソフトテニスは日本発祥のスポーツです。

日本ソフトテニス連盟ができてから120年余りたっており、日本での知名度は高いのではないでしょうか。

ソフトテニスの歴史は明治13年頃に英国から渡ってきた「ローンテニス」(硬式庭球)が横浜居留地に伝わり、体育伝習所教官のリーランド氏(米人医師で体育指導者)が学生に教えたのが始まりで、明治17年に日本独自のゴムボールを使用する軟式庭球が生まれました。
明治23年、東京高等師範学校の要請によって「三田土ゴム」がテニス用ゴムボール「赤Mボール」を製造し、以後日本独自の「軟式庭球」が普及した。軟式庭球大会としての記録が残っているのは、明治31年、東京高師と東京高商の対抗戦が始めで、その後、早稲田大学・慶応大学が加わり4校の対抗戦は人気を博しました。
連盟創立80余年、連盟創始120余年を経て、今では、老若男女問わず幅広い年齢層が楽しめるスポーツとして普及し、競技人口も約54万人を数える。

出典:日本ソフトテニス連盟

どんなところに魅力を感じたのか

よく、なぜソフトテニスをやっているのかと聞かれることがあります。

ソフトテニスはダブルスが主流です。相手との駆け引きや味方との呼吸、タイミングの取り方等により結果が大きく左右します。

また、一球一球を瞬時に判断する判断力も必要で、1試合30分という短い時間の中での駆け引きが面白いと感じています。

日本のソフトテニスの現状(愛好者は700万人)

ソフトテニスの愛好者は700万人いるといわています。

確かにソフトテニスを経験した人は私の周りにもたくさんいます。

1970年代『軟式テニスは中、高校ではもっとも人気のあるスポーツである』とされていた[6]。現在は、日本において約60万人の競技人口(登録者)と推定700万人の愛好者がいると日本ソフトテニス連盟は主張している[7]。 しかしながら、一般的にも愛好者の意識のなかでもマイナー感が極めて強いのもまた事実である。原因としては、オリンピック種目ではないこと、長らく日本国内にプロ選手が存在しなかったこと[8][9]、学校体育(中学、高校)が中心であると認識[10]されていること、1980年代から急速に大衆化したテニス(硬式テニス、ローンテニス)[11]の影響等が考えられる。

出典:wikipedia

世界のソフトテニス状況(ソフトテニスに国境はない)

私は仕事の都合で5年間タイのバンコクに住んでいました。

バンコクでもソフトテニスをやりたくてやれるチームを探しましたが、1年間見つかりませんでした。
しかし、2年目でタイ人のチームを見つけ一緒にソフトテニスをすることができました。

タイ語はまだ話せませんでしたが、コートに入って試合をすると言葉は必要ありません。

また、タイ人は親日でやさしいためすぐに打ち解けることができ、タイ国内の大会にも参加することができました。

まとめ

  • ソフトテニスを始める時期は中学からでも遅くはない
  • 日本のソフトテニス愛好者は700万人
  • 海外でもソフトテニスは普及し始めている

ソフトテニスは日本の愛好者がたくさんいますが、海外にも愛好者は増えています。これからソフトテニスを始める皆さん。ぜひ将来は海外でプレーしてみたいという夢を持ってみるのもよいかもしれませんね。

素敵なソフトテニスライフを。

コメント

  1. たろう より:

    硬式テニスがしたくて入部したらソフトテニス部だった

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