一人で自宅練習をするのに便利なアイテムがあると楽しくなりますね。
セルフテニスというゴム付きのボールがあると、自宅で一人でもストローク練習ができるのでお勧めです。
DIYでも作ることができる簡単な作りなので、私が実践した内容をポイント付きで紹介していきます。
- 自宅練習でストローク練習する方法が知りたい
- セルフテニスのメリット・デメリットを知りたい
- セルフテニスを自分で作ってみたいので作り方が知りたい
このような疑問が解決するような情報を紹介していきます。
あなたもセルテニスを手に入れて自宅でストローク練習が毎日できる環境を準備してはいかがでしょうか。
自宅でボレー練習ができるセルフボレーに関してはこちらの記事を参考にしてください。
自宅でできるストローク練習
セルフテニス以外にも自宅でストローク練習できるアイテムはありますので紹介します。
リバウンドネット
壁打ちの要領で何度もストローク練習が可能です。
球出しをしくれる機械もそろえれば、1本打ちが練習できます。
リバウンドネットの作り方はこちらの記事で紹介しています。
セルフテニス
重りとゴム紐がついたボールです。
ゴム紐がついているので、打った反動でゴムが伸び、縮むことでボールが返ってきます。
何度も打ち返すこととができ、速いボールを打つとその分速く返ってきます。
壁打ちとの違いは、返ってくるボールのスピードが速いので、フットワークの練習にもなるということです。
セルフテニスのメリット・デメリット
セルフテニスのメリット・デメリットについて紹介していきます。
メリット
- 一人でストローク練習ができる
- フットワークも練習できる
- ストロークのフォームを固めることができる
- 速いボールに対応できるようになる
- 予測する力が身につく
- 球出しのお願いをしなくてよい
セルフテニスのメリットはまだまだありそうですが、このくらいにしておきます。
デメリット
- 少し広めのスペースが必要(4m以上)
- ゴムが劣化するとボールが飛んで行ってしまう
- 連続で打てるようになるまではつまらない
連続でストロークができるようになるまで少しコツが必要ですが、
メリットに対して、デメリットの方が少ないので、セルフテニスでフットワークも含めて練習するのがおすすめです。
セルフテニスのDIYでの作り方
それではセルフテニスの作り方を紹介していきます。
ポイントは以下の3つです。
- 使い捨てのボールを使う
- 強力な接着剤を使う
- ゴムの長さは3.5m、紐の長さは1.7m
完成のイメージはこのようになっています。
出来上がりのイメージができていると失敗も少ないと思います。
材料の紹介
このような材料を使います。
- 接着剤(ボンド ウルトラ多用途SU)
- ゴム紐:3.5m
- タコ糸(もしくは紐):1.7m
- 使い古したボール(カットして部品に使用)
- 使えるボール
- 金具
- 重り(水を入れたペットボトルでも可)
ボールと接着剤以外は100均でそろえることが可能です。
写真には使っていない部品も入っていますがご了承ください。
Step1:ボールを切ってゴム紐をつける部分を作成する
まずは、ゴム紐をつける部分を作ります。
これには、使えなくなったボールを使用します。
空気を入れるへその位置に注意して、まず半分に切ります。
へそがついている方を使うのがおすすめです。
半分に切ったのち、さらに3/2くらいカットしてきます。
へそをくり抜くと丁度いい穴になるので、この穴をゴム紐を通すのに活用します。
Step2:ゴム紐を取り付ける
カットした部品とゴム紐を取り付けていきます。
空気を入れるへそをくり抜いたので、その穴にゴム紐を通します。
通した後に玉結びを作り抜けないようにしておきます。
Step3:2つの部品を接着する
ゴム紐をつけた部品と、ボールを接着します。
空気を入れるへそは使用するのでふさがないように注意してください。
Step4:完成
これで完成です。
完全に接着するまで1日程度かかりますので、まだ試し打ちはしないようにしましょう。
しばらく完成の余韻に浸ってください。
最初は黒い太目の紐を使いましたが、タコ糸の方が軽いので最適だと思います。
後で私は付け替えました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はセルフテニスの作り方を紹介しました。
セルフテニスを作る3つのポイント
- 使い捨てのボールを使う
- 強力な接着剤を使う
- ゴムの長さは3.5m、紐の長さは1.7m
自宅練習でストローク練習ができてしまうセルフテニスは初心者の練習におすすめです。
ものづくりが得意な人であれば、簡単に作れると思います。
あなたもセルフテニスを手に入れて、自宅練習を楽しくしてみてはいかがでしょうか。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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