ソフトテニスを自宅で楽しもう!!
ということで、今回はソフトテニスに使える作戦ボードについて作り方を紹介していきます。
作戦ボードはテニスコートが使えなくても自宅でテニスの戦術をゲーム感覚で遊ぶことができるので、雨でテニスコートが使えないときなどに最適です。
でも、作戦ボードを買おうとすると大掛かりなものが多くて買うのをためらってしまいますよね。
そんなときは作戦ボードを自分で作ってみてはいかがでしょうか。値段も安く作ることができて満足感があります。
作戦ボードを作りたくても以下のような悩みはありませんか。
- 安い作戦ボードが欲しい
- 作戦ボードを自分で作る方法を知りたい
- 作戦ボードを作るポイントを知りたい
このような悩みを解決できる情報を紹介します。
結論から言うと、100均で購入できるもので作戦ボードを作ることは可能です。
私が試してみましたので、作成の3つのポイントを入れながら紹介していきます。
この記事を読んでいただくと、簡単に安く作戦ボードをつくる方法がわかるようになります。
1.作戦ボードについて
作戦ボートとはこのようなものです。
試合会場や練習試合の時に監督や顧問の先生が持っていますね。
ペアの戦術や相手選手の戦術をコートの図を使って説明するのに役に立つアイテムです。
でも、なかなか選手が持っていることは少ないのではないのでしょうか。
実は簡単につくることができるんです。
作戦ボードの使い方が知りたい方はこちらの記事をどうぞ
関連記事 ⇒ 自宅での練習に作戦ボードを進める理由【ソフトテニス上達方法】
2.作戦ボードに必要な材料
作戦ボードの制作に必要な材料を紹介します。
すべて100均で揃えることができるのでご安心を。
収納ケースまでつけてトータル700円で制作できました。
購入した物
・ホワイトボード
・ラインテープ
・ペイントマーカー
・強力マグネット
・カラーマグネット
・ホワイトボードマーカー
・ビニールネットケース
その他の準備品
・テニスコートの下絵になる図
テニスコートの下絵を描くためにネットで調べてテニスコートの縮尺の図を用意します。このホワイトボードに最適なサイズに加工しています。
テニスコートの図面 A4サイズ (ファイルを印刷して黒い線でカットするとホワイトボードのサイズになります)
3.作戦ボードの作り方
作り方を紹介してきます。完成イメージは以下のようになります。
ポイント①:完成のイメージをもっていると作業がスムーズになります。
Step-1.テニスコートの図面を用意する
ホワイトボードに描くテニスコートの下絵を準備します。
実際のコートの寸法を正しく縮尺したコートの図を用意しましょう。
縮尺が正しくしたコートであれば実践と近い状況の角度がわかるようになります。
コートの下絵が準備できたらコーナーに穴をあけます。
Step-2.ペイントマーカーでしるしをつける
先ほど作ったコートの下絵をホワイトボードに重ねる
穴が開いている部分にペイントマーカーでしるしをつける
ポイント②:テニスコートのラインがクロスしている部分にマーキングできると次の作業が楽になります。
Step-3.ラインテープでラインを引く
下絵を外してマーキングできた部分にラインテープでラインを引いていきます。
ポイント③:ラインテープをはまっすぐ貼ることが作戦ボードをきれいに作るポイントです。
ラインテープをまっすぐ引くコツ
- 必要な長さのテープを引き出す。
- 端から端をしっかり引っ張りまっすぐにした状態で貼り付ける
- 一度にきれいに貼ろうとしないで長めにラインを引く
- 後ではみ出た部位をカットする
このポイントを意識するとまっすぐラインを引くことができます。
Step-4.マグネット、ホワイトボードマーカーを配置する
最後にマグネットやホワイトボードマーカーを設置すれば完成です。
収納用にビニールネットケースを使いましょう
Step-5.自由に遊んでみる
ダブルスのフォーメーションを確認しながら遊ぶのもよいですが、自宅にあるマグネットやフィギアを参戦させて遊んでみてはいかがでしょうか。
色々想像を膨らませると無限に遊べます。子供は想像力が豊かなので得意ですね。
右側:密集して魔人になっています。
左側:大きな塊で邪魔されています。
審判:ブタ
人密集しすぎです。逆に動きにくそう。
右側:ブタ+3人
左側:ブタ+3人
審判:ブタ
どうやって試合しましょう。どんなルールにする?
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は作戦ボードの作り方について紹介しました。
自分で作るポイント
ポイント①:完成のイメージをもつと作業がスムーズになる
ポイント②:テニスコートのラインがクロスしている部分にマーキングしておく
ポイント③:ラインテープをはまっすぐ貼る
100均で部品が揃うので取り掛かりやすいですね。
小さめなので一人一枚あっても邪魔になりませんよ。
ラケットバックに1つ入れておけばいつでも作戦を考えっることができますね。
あなたも作戦ボードを使ってソフトテニスを楽しんでみてはいかがでしょうか。
作戦ボードの使い方についてはこちらの記事を読んでください。
自宅での練習メニュー ⇒ 【ソフトテニス】自宅で出来るおすすめの練習メニュー
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
コメント