- 短時間でも上達できる練習メニューはありますか?
- 一日の練習時間はどのくらい必要ですか?
- 短い時間で上達するポイントはありますか?
このような疑問にお答えしていきます。
私は現在も現役のプレーヤーで、約28年のソフトテニス経験があります。
その経験から、上達のヒントを深掘りしていきます。
ソフトテニスに必要な練習時間
あなたは一回の練習でどのくらい時間を使っていますか?私は一回の練習時間は2時間です。
その内容を掘り下げていきます。
練習可能な時間はどのくらいか?
平日であれば学校や仕事があり、練習は夕方から夜になりますよね。ナイターがなければ練習時間は2時間くらいでしょうか。
ナイター練習が可能であれば、プラス2時間で最大4時間となります。
でも、そのような恵まれた環境の方は少ないと思うので、毎日2時間の練習の方がほとんでですね。
2時間の練習時間で足りるのか?
私は2時間で充分だと思います。その2時間を有効活用しています。
どのように練習時間を有効にしたら良いでしょうか?
おすすめの一週間分の練習メニュー
練習メニューを決めておけば、計画的に弱点の強化が可能になります。
基本ボレー、一本打ちだけでも集中して行えば有効な練習となります。
一週間分のメニューを決めておくことで、計画的な練習が可能となります。
短時間で上達できるおすすめの練習メニューの例を紹介します。
毎日行うメニュー
- ショート乱打
- ベースラインの乱打
- ローボレー
- スマッシュ
- サーブレシーブ
- ゲーム形式
日替わりメニュー
- 1日目:ロブとシュートの乱打
- 2日目:4コースのランニングボレー
- 3日目:ランニングストローク4コース
- 4日目:守りのボレー
- 5日目:5本打ち(ストローク)、ボレー×2+スマッシュ×2の連続
- 6日目:ゲーム形式(長め)
毎日行うレギュラーメニューに違うメニューを1~2個違うメニューを入れていきます。
こうすることで飽きの来ない練習ができるようになります。
準備運動とトレーニングは別時間とする。
準備運動やトレーニングはテニスコートを使わなくても可能です。
その為、日没後でも可能なので別時間として計画します。
- 腹筋
- 背筋
- 腕立て伏せ
- 3kmのランニング
一週間に1日は休みを入れよう。休む事の重要性
一週間に一度は休みを作りましょう。
身体を休める事と、テニス脳も休ませることができます。
休みの間にテニスしたい欲求を増やす事で、休み明けのパフォーマンスが向上するでしょう。
ちなみに日本のトップ選手も週に一度休みを作っていたと聞いたことがあります。
まとめ
- 毎日の練習は2時間あればOK
- 週に一度は休みを設ける
いかがでしたでしょうか。
ソフトテニスの練習時間について掘り下げました。
ボールとたくさん打つことも上達への近道ですが、休むこと、短時間で集中して練習することも上達することもるためには必要です。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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