対象期間:2026年8月3日(月)〜 8月9日(日)
作成日:2026年8月9日(日)
真夏の高校日本一決定戦、インターハイ2026(令和8年度全国高等学校総合体育大会ソフトテニス競技大会/大会愛称「近畿総体2026」)が京都府福知山市で全日程を終えた。女子は須磨学園(兵庫)が団体戦で悲願の初優勝、柏春花/村上芹(東北・宮城)が個人戦を制した。男子は個人戦で2年生の塚本光琉/山田健太郎(岡崎城西・愛知)が初優勝、最終日の団体戦は高田商業(奈良)が春の全国選抜に続く2冠を達成した。福知山市でのインターハイ開催は1997年以来29年ぶりとなる。
今週のハイライト
- インターハイ女子団体 ── 須磨学園(兵庫)が初優勝。過去3度の全国決勝で涙をのみ、4度目の挑戦で頂点に立った
- インターハイ男子個人 ── 2年生の塚本光琉/山田健太郎(岡崎城西)が初優勝。同校としても個人戦初制覇
- インターハイ男子団体 ── 高田商業(奈良)が2年ぶりの優勝。全国選抜との2冠で、秋の国スポ3冠に挑む
- 全国高校定時制通信制大会 ── 男子団体は神奈川、女子団体は愛知が制した
高校
令和8年度 全国高等学校総合体育大会 ソフトテニス競技大会(インターハイ2026/近畿総体2026)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 女子:7月31日(金)〜8月3日(月)/男子:8月4日(火)〜8月7日(金) |
| 競技日 | 女子個人 8/1〜8/2、女子団体 8/3、男子個人 8/5〜8/6、男子団体 8/7 |
| 会場 | 京都府福知山市・三段池科研電機テニスコート |
| 種目 | 男女 個人(ダブルス)/団体 |
※ 女子個人の決勝は8月2日で本レポートの対象期間より1日早いが、インターハイ全体の会期終了日(女子8月3日/男子8月7日)が期間内のため、大会単位でまとめて収録した。
男子団体(8月7日)
| 順位 | チーム |
|---|---|
| 優勝 | 高田商業(奈良) |
| 準優勝 | 尽誠学園(香川) |
| ベスト4 | 上宮(大阪)、岡崎城西(愛知) |
決勝:高田商業 ②−0 尽誠学園
3面すべてが競り合う展開となった。まず3番の野田悠貴/林田遼太郎が山本一輝/増田汰一をG④−2で下して先勝。続く1番では、個人戦準優勝の木原祐翔/伊藤陽聖に対し樋口大翔/村上嘉弥がファイナルゲームに持ち込み、⑦−3として優勝を決めた。2番の前田蒼生/荻谷侑磨対錦見琉生/宮田亮もファイナル3−3で打ち切りとなる熱戦だった。3年生の中村智葵/三木煌士が個人戦5位に入る活躍でチームに勢いをもたらした点も、優勝の背景として挙げられている。
※ 優勝回数について、出典記事は見出しで「8回目」、本文で「22回目」と異なる数字を記載している。本記事では確定情報として扱わず、要確認としておく。
※ ベスト4の2校は準決勝進出校であり、公式な「3位」表記としての確認はとれていない。なお一部の結果まとめサイトには過去年度の入賞校が掲載されているため、参照時は注意が必要。
出典:【インハイ2026】男子団体は高田商業が2年ぶりの優勝(ソフトテニス・マガジン ポータル、2026.08.08)/SOFT TENNIS Navi(2026.08.07)
男子個人(8月5日〜6日/決勝 8月6日)
| 順位 | 選手 | 所属 |
|---|---|---|
| 優勝 | 塚本光琉/山田健太郎 | 岡崎城西(愛知) |
| 準優勝 | 木原祐翔/伊藤陽聖 | 尽誠学園(香川) |
| 3位 | 前田蒼生/荻谷侑磨 | 高田商業(奈良) |
| 3位 | 下村瑛和/河合顕志良 | 岡崎城西(愛知) |
| 5位 | 中村智葵/三木煌士 | 高田商業(奈良) |
決勝:塚本光琉/山田健太郎 G④−1 木原祐翔/伊藤陽聖
第1シードの木原/伊藤と第2シードの塚本/山田が決勝で対戦。塚本/山田は序盤から主導権を握って一気に突き放した。塚本が相手を崩し山田がネット前で決める形が終始機能した。塚本/山田は昨年1年生で5位。木原/伊藤は昨年3位だが木原が熱中症の症状で準決勝を棄権しており、1年かけて体力面を強化して臨んだ大会だった。
出典:【インハイ2026】男子個人は塚本光琉/山田健太郎(岡崎城西)が初優勝(ソフトテニス・マガジン ポータル、2026.08.07)
女子団体(8月3日)
| 順位 | チーム |
|---|---|
| 優勝 | 須磨学園(兵庫) |
| 準優勝 | 宮崎商業(宮崎) |
| 3位 | 健大高崎(群馬)、文化学園大杉並(東京) |
この日の福知山市の最高気温は37.3度に達し、女子競技3日間で最も過酷なコンディションとなった。準々決勝と準決勝の間に急きょ1時間の休憩が設けられ、決勝の開始は19時過ぎまでずれ込んだ。須磨学園はインターハイ団体で2024年に準優勝、全日本高校選抜でも2023年と2026年に準優勝と、全国3度の決勝で敗れており、4度目の挑戦で団体初優勝を手にした。2022年の国民体育大会では兵庫県選抜の主力を占めて優勝しているが、単独校編成での全国制覇は今回が初となる。
出典:【インハイ2026】女子団体戦は須磨学園(兵庫)が初優勝(ソフトテニス・マガジン ポータル、2026.08.04)/スポ速
女子個人(8月1日〜2日/決勝 8月2日)
| 順位 | 選手 | 所属 |
|---|---|---|
| 優勝 | 柏春花/村上芹 | 東北(宮城) |
| 準優勝 | 對馬優/三浦綾花 | 羽黒(山形) |
| 3位 | 竹村瑠稀愛/三村優陽 | 須磨学園(兵庫) |
| 3位 | 大武夢菜/大武姫菜 | 学法石川(福島) |
決勝:柏春花/村上芹 ④−1 對馬優/三浦綾花 準決勝:柏春花/村上芹 G④−2 竹村瑠稀愛/三村優陽
第1シードの柏/村上が制し、東北高校としては昨年に続く同一校での個人戦連覇となった。柏/村上は1年時ベスト8、2年時ベスト4と着実に成績を上げ、3年目で頂点に到達した。3位に入った大武夢菜/大武姫菜は1年生ペアで、初戦をファイナルで凌いでベスト64入りしていた。
出典:【インハイ2026】女子個人戦は柏春花/村上芹(東北)が頂点に(ソフトテニス・マガジン ポータル、2026.08.02)/スポ速
第59回 全国高等学校定時制通信制体育大会 ソフトテニス大会
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 8月1日(土)〜(終了日は情報未確認) |
| 会場 | 情報未確認 |
| 種目 | 優勝 |
|---|---|
| 男子団体 | 神奈川 |
| 女子団体 | 愛知 |
「もう一つのインターハイ」として同時期に開催される大会。個人戦および入賞校の詳細は情報未確認。
出典:【全国高校定時制通信制大会】男子団体は神奈川、女子団体は愛知が優勝(ソフトテニス・マガジン ポータル、2026.08.04)
中学・地区大会
| 大会名 | 会期 | 会場 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 第56回 関東中学校ソフトテニス大会 | 8月6日(木)〜8日(土) | ALSOKぐんま総合スポーツセンター テニスコート(群馬) | 情報未公開(本稿作成時点で結果未確認) |
参考:前週の全国大会(対象期間外)
対象期間の直前に終了したため本編には収録しないが、以下は今夏の主要大会である。
| 大会名 | 会期 | 会場 | 優勝 |
|---|---|---|---|
| 男子第71回・女子第70回 全日本実業団ソフトテニス選手権大会 | 7月31日(金)〜8月2日(日) | 宮崎県宮崎市・都城市 | 男子:NTT西日本(5連覇・29回目)/女子:ナガセケンコー |
出典:日本ソフトテニス連盟 大会結果/ソフトテニス・マガジン ポータル
来週以降の主な予定
| 大会名 | 会期 | 会場 |
|---|---|---|
| 第57回 全国中学校ソフトテニス大会 | 8月21日(金)〜23日(日) | 島根県松江市・松江市営庭球場(松江総合運動公園) |
| 第20回 アジア競技大会 ソフトテニス競技 | 9月18日〜23日 | 情報未確認 |
| 第81回 天皇賜杯・皇后賜杯 全日本ソフトテニス選手権大会 | 11月6日(金)〜8日(日) | 東京・有明テニスの森公園/有明コロシアム |
出典:第57回全国中学校ソフトテニス大会 公式サイト/全日本ソフトテニス選手権大会 特設サイト
出典一覧
本記事は上記の公開情報をもとに整理したものです。「情報未確認」「情報未公開」と記した項目は、作成時点で一次情報を確認できなかったものです。誤りにお気づきの場合はご指摘ください。


コメント