自宅で練習ができるとソフトテニスは上達が早まります。
なぜならソフトテニスの上達にはボールをたくさん打つことだからです。
- 自宅で練習するよい方法を知りたい
- テニスコートがなくても練習できる方法はないのか
- 次の練習までに自宅で何か練習したい
そのような疑問にお答えしたいと思います。
自宅での練習を行ってあなたのライバルに差をつけましょう。
一人でも上達できる練習するポイントは下の記事で紹介しています。
関連記事 ⇒ 1人でも上達できるソフトテニスの練習方法
自宅での練習をおすすめする理由
ソフトテニスの上達への近道はボールをたくさん打つのことです。
テニスコートで毎日できるのが理想ですが、そのような環境の人は少ないですよね。
そうなると自宅の庭や部屋の中で練習できることを考えるとよいと思います。
自宅で練習できるメニューがあると、雨の時、テニスコートが取れないときでも練習ができるので上達のスピードを止めることがなくなりますね。
また、自宅であれば1人での練習になるのでいつもよりも集中して練習することができます。
集中して練習に取り組めれば短時間で効率的に上達することは間違いありません。
そのため、自宅での練習をおすすめします。
ポイントは少人数で短時間でOKということです。
自宅で練習できる技術
では自宅でできる練習はどのようなものがあるのでしょうか。
- 素振り
- ボレー練習
- ストローク練習
- サービス練習
このような基本的なことが十分できます。
ラケットとボールを使った練習には工夫が必要なのでこれらを後ほど紹介してきます。
また、ラケットを使わないトレーニングはもちろん可能です。
- 筋トレ
- フットワーク
- 集中力
ソフトテニスに必要な体幹の鍛え方についてこちらの記事で紹介しています。
【関連記事】⇒ ソフトテニスの上達には体幹トレーニングがお勧めです
自宅で練習できない技術
やっぱり、テニスコートでないとできない練習はあります。
- ベースラインをねらって打つストローク練習
- 大きく下がって打つスマッシュ
- ボレー、スマッシュの組み合わせた練習
- サービス＆レシーブ
このような複合的な練習やテニスコートの距離感をつかむ練習はテニスコートでないとできません。
自宅練習には３つの環境がポイント
自宅でラケットとボールを使って練習するには少し工夫が必要です。
テニスコートの練習でも練習メニューを工夫するのと一緒ですね。
３つの環境
- ラケットが周囲に当たらない程度の場所であること
- ボールを打つ音が周囲の迷惑にならないように時間であること
- 地面がなるべく平らな場所であること
環境がすべて揃っている人向け
この条件がそろった場所があればセルフテニス、リバウンドネットという一人でもボールを打てるアイテムを使うことをおすすめします。
ストローク練習が思いっきりできるものがおすすめです。
同時にフットワークのトレーニングにもなるので、より実践に近い練習が可能です。
セルフテニス
ボールメーカーのナガセケンコー製。ボールは公認球なので品質に間違いはありません。
自宅でストローク練習ができるアイテムの定番です。
ゴムの反発力でボールが返ってくるので、強いボールを打つとその分早くボールが返ってきます。
早く構えて打つ練習にもなるので、試合でも使える技術の習得ができます。
リバウンドネット
駐車場くらいのスペースがあれば練習が可能です。
ストロークからボレーまで気が済むまでボールを打つことができます。
リバウンドネットを自分で作ることも可能です。私が実際に作った方法とポイントを紹介しています。
【関連記事】⇒ 自宅で練習できるリバウンドネットを作ってみた【ソフトテニス】
環境が一部しか揃っていない人向け
環境がすべて揃っていなくても心配ありません。おすすめできるアイテムはあります。
そのようなあなたにはセルフボレーがおすすめです。
ボレー練習のみになりますが、ボールを打つ感覚を習得することができます。
また、ボレーを振りすぎてしまう人には少ないスイングでしっかりしたボレーのタッチを習得することができます。
セルフボレー
セルフボレーも自分で作ることが可能です。余ったボールがたくさんある方はおすすめです。
【関連記事】⇒ セルフボレーを自分で作る方法と３つのポイント【ソフトテニス】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自宅での練習をおすすめする理由は以下のようなメリットがあるからです。
・雨の日でも練習できる
・一人で集中して練習できる
テニスコートが取れない、使えないときはもちろんのこと、雨で練習ができないとき。
さらに上達したい人には自宅での練習を効果的に行ってぐんぐん上達しましょう。
ジャンプ力を鍛えて、ライバルと差をつけてみませんか、下の記事でジャンプ力を鍛える方法を紹介しています。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
関連記事 ⇒ ソフトテニスで大切なジャンプ力をUPさせる秘訣
コメント