試合中に起こるストロークミスは、勝利への障害となることがありますよね。
しかし、心配しないでください。この記事では、体幹トレーニングの力を借りて、そのストロークミス問題を解決する方法をご紹介します。
体幹の強化は、正確なショットを放つための安定性とバランスを向上させるのに役立ちます。
私は、プロや専門家のアドバイスを取り入れながら、効果的なトレーニングの手法や具体的なエクササイズを探求してきました。
未来の試合で自信を持ってプレーし、ストロークミスを味方にしましょう。
- ストロークが安定しなくて悩んでいる
- 体幹を鍛えるとストロークのミスは減るのか知りたい
- 体幹を鍛える方法をしりたい
このような課題があるかたは特に参考になります。
勝利をつかむための鍵は、この記事の中にあります。お楽しみに!
体幹を鍛えてストロークのミスを減らすポイント
この記事を最後まで読むと、体幹を鍛える方法がわかりストロークのミスを減らすヒントが見つかります。
ストロークの基本
ストロークは股関節を使った回転運動が重要です。
回転をするためには上半身をひねって、戻すという動作になります。
テークバック⇒インパクトまでの動作です。
実は・・・ミスが多い人は、スイングの動作が毎回違っていて安定していないということなんんです。
ミスを減らすためには、スイングの動作を毎回同じように動かせばミスがなくなります。
毎回同じように動かすためには、同じ姿勢、打点を得るために
- フットワーク
- 姿勢を維持する筋力
- 回転する軸がぶれないようにするための体幹
この3つの要素がとても大切です。
関連記事 ⇒ ストロークのミスが減る上達のポイントを紹介します
体幹の必要性
ミスを減らすためには体の回転が重要なので、体の軸を安定させる体幹が需要になってきます。
体幹に関してのメリット・デメリットを紹介していきます。
体幹がしっかりしていることでのメリット
- 左右へのランニングストロークでロブやシュートが打ち分けられる
- ツイストでの短いボールの処理でも攻められる
- 深いボールに対するライジングが簡単に打てる
- シュートボールのラリーで打ち負けない
このような状況で、ミスの少ないストロークが可能になります。
体幹がしっかりしていると体の軸がぶれにくいので体をしっかり回すことが可能になります。
体幹がしっかりしていることのデメリット
デメリットはありません。
あえて言うなら、
- ストロークが安定しすぎる
- ボレーで相手のボールに負けることがない
デメリットのように言っているだけで、控えめに言っても良いことしかありませんね。
体幹を鍛える方法
体幹を鍛える方法を紹介していきます。
ネットで調べても様々なものがありますが、その中でもソフトテニスに合う方法を紹介してきます。
主に腹筋を鍛えるトレーニングになります。
文字だけで紹介していますので、動きがイメージできない場合はYouTubeで検索してみてください。
デッドバグ
【やり方】
1.仰向けになり、膝が90°になるように両脚を曲げる。
2.両腕をまっすぐ天井に向けて伸ばす。
3.右手と左脚は動かないようにキープしたまま、左手を後ろ方向に倒し、同時に右脚をまっすぐに伸ばす。
4.元の姿勢に戻る。
5.合計20回(左右10回ずつ)×3セットが目安。
サイドプランク
【やり方】
1.体を横向きにして寝ころぶ。
2.下側の肘を肩の下につき、体を持ち上げる。
3.頭から足までを一直線にする。
4.そのままの状態で30秒キープ。反対側も同様に。
バードドッグ
【やり方】
1.四つん這いになる
2.肩の位置はそのままで右手を前に、左脚を後ろへまっすぐに伸ばす。
この状態でバランスをしっかりキープしましょう。
3.伸ばしきったら右肘と左膝を近付ける。
4.反対側も同様に。
5.左右10回ずつ×3セットが目安。
オンラインでのトレーニング
このようなメニューは、オンラインでもトレーニングの相談ができるジムがあります。
全国どこにいてもサポートを受けられるのでお勧めです。
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まとめ
今回は体幹を鍛えてストロークのミスを減らすポイントについて紹介しました。
テニスコートが使えないとき、自宅での練習に体幹トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今日やって、明日効果が出るような即効性はありませんが、毎日コツコツ続けると1か月後には少しずつ効果が必ず出てきます。
継続は力なり!!
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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