ソフトテニスは屋外のコートでプレーすることが多いので、熱中症に気を付けないといけませんね。
熱中症の予防には様々なポイントがあります。
2つを上げるのであれば、「水分補給」と「暑さを避ける」ことが大切になります。
- 効果的な水分補給法の方法がしりたい
- 暑さを避けるポイントを知りたい
- 熱中症になった時の応急処置方法をしりたい
このような疑問が解決するような情報を紹介していきます。
水分補給の方法や暑さを避ける方法、さらには熱中症の応急処置について説明していきます。
同時にアスリートにおすすめの浄水ポットを紹介していますので、水分補給と同時にパフォーマンスアップを意識してみてはいかがでしょうか。
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水分補給と塩分補給
こまめな水分・塩分の補給を行いうことをお勧めします。
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。
こまめな水分補給と塩分補給は痙攣の予防にもつながります。
熱中症になりにくい室内環境を確保する
室内の場合、室温が上がりにくい環境を確保しましょう。
- 窓を開ける
- こまめな換気
- すだれ
- 屋外の打ち水など
体育館では窓を閉め切ったまま練習をするのはやめましょう。
扇風機やエアコンを使った温度調整も効果的です。
体育館の場合、休憩場所に扇風機を設置し、休むことができるようにしましょう。
熱中症になりにくい屋外環境を確保する
テニスコート内は日陰の確保が難しいと思いますので、荷物を置いている場所は日陰、もしくはエアコンが効いている室内を取るようにします。
どうしても日陰がない場所の場合は、アウトドア用のテント等を張り、自分たちで日陰を作ります。
いつも練習する場所であれば、日陰があるのか、室内で休めるかはわかりますが、初めて練習をするテニスコートや初めて行く大会会場の場合はあらかじめテント等を準備しておきましょう。
休憩の際、試合の合間は必ず日陰に入り、体の表面を少しでも下げるようにします。
体調に合わせた取り組み
その日の体調に合わせた対応も必要になります。
・こまめな体温測定
そんなに頻繁に体温測定はできないと思いますので、可能であれば実施しましょう。
・通気性の良い、吸湿・速乾の衣類着用
通常のユニフォームは速乾性ですので、スポーツ用のシャツを着ていれば、問題ありません。綿100%のようなお洒落なTシャツでプレーしないようにしましょう。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
氷嚢を準備しておき、休憩の際に首周りを冷やせるといいでしょう。
冷たい水に浸して絞ったタオルでも体を冷却できます。
応援する人の準備
応援する人も熱中症に気を付けないといけません。
選手と対応は似ていますが、直射日光を避けるため日傘はとても有効です。
- 日傘や帽子の着用
- 日陰の利用、こまめな休息
- 通気性の良い、吸湿・速乾の衣類着用
周囲の人との協力が大切
自分だけが対策するのではなく、周りに体調が悪い人がいないかについても、観察しましょう。
周りが協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切です!
熱中症の予防を呼びかけ合うことで、熱中症の発生を防ぐことができます。
特に、熱中症にかかりやすい高齢者や子供については、周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。
節電しすぎない
節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください。節電を意識するあまり、健康を害することのないようご注意ください。
気温が高い日や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用すると良いでしょう。
水道水をおいしく飲もう
水道水をおいしく飲むには様々な方法がありますので紹介してきます。
水道水をおいしく飲む方法
水道水のにおいの原因は塩素(残留塩素)です。
塩素は水道水を消毒するために入れていて、病原菌等に対して消毒効果があります。
水道水は、水道法で蛇口における水に含まれる残留塩素を0.1mg/l以上確保することが義務付けられているため、企業団でもこれに従って水質を管理しています。
においが気になる方は、次に紹介する方法を試してみてください。
冷やす
冷蔵庫や氷などで20℃以下に冷やすことによって、塩素のにおいがあまり気にならなくなります。人間の臭覚は冷たいもののにおいは感じにくいんです。
沸かす
水道水を沸騰させて、5分ほど煮沸すると塩素がほとんどなくなるので、においがなくなります。しかし、塩素がなくなっているので、その日のうちに飲み切りましょう。
浄水器を通す
冷やしたり、沸かしたりが面倒な方は浄水器の取り付けをお勧めします。
蛇口からひねるだけでおいしい水を飲むことができます。
浄水された水でスポーツのパフォーマンスが上がると、さらにメリットがあるのではないでしょうか。
関連記事⇒ボトル交換不要!浄水式ウォーターサーバー【コマムウォーター】健康のためにも水を飲む
からだと水の関係から健康のためにも水を飲むことは有効です。
人間には1日に2.5L水が必要です。そして、人間の体の約60%は水分です。
例えば体重60㎏の成人男性の場合、約36kgが水分となります。
1日の水分摂取量
食事:1.0L
体内で作られる水:0.3L
飲み水:1.2L
合計:2.5L
1日の水分排出量
尿・便:1.6L
呼吸や汗:0.9L
合計:2.5L
水分を20%失うと死亡の恐れ
5%失うと : 脱水症状や熱中症などの症状が現れます。
10%失うと :筋肉の痙攣、循環器不全などがおこります。
20%失うと :死に至ります
のどの渇きは「脱水」の証拠
ソフトテニス試合後にのどが渇いたと感じたときは「脱水症状」のサインです。
積極的に水分補給を行い、のどの渇きをなくしましょう。
アルコールで脱水症状になる可能性がある
20歳以上の社会人の選手であれば、大会の打ち上げを仲間と居酒屋に行くことがあるかと思います。そこで飲むアルコールには注意が必要です。
- アルコールには利尿効果があり、通常より尿の量を増やします。
- 尿により体内の水分が大量に出ていくと、脱水症状に近づいていきます。
ビールやアルコールで水分を摂取しているからと安心しないようにしましょう。
あと2杯水を飲みましょう
入浴中や就寝中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちです。
「入浴後」と「起床時」の2杯は水を飲むように心がけましょう。
ウォーターサーバーの悩みが解決された商品があるので、下の記事で紹介しています。
関連記事⇒設置からずーっと月々税込み3278円!高コスパサーバー【コマムウォーター】熱中症の応急処置
熱中症の予防にはこまめな水分補給が重要ですが、もし熱中症かもと感じたら無理をせずに早めに以下の対応と行います。
- 涼しい場所へ避難し、服を緩める、靴下を脱ぐ
- 首、わきの下、太ももの付け根を冷やそう
- 水分を補給しよう
しかし、こんな症状の場合は大至急、救急車を呼びましょう。
- 意識がはっきりしないもしくは意識がない
- 吐き気を覚える、もしくは吐く
- 痙攣を起こしている
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まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は熱中症防止について紹介しました。
- 熱中症予防には水分補給が重要
- 休憩するベンチは日陰にする
- ソフトテニスをして汗をかいているときには1L以上の水分補給が必要
- 少しでも熱中症かもと思ったら、無理をせずに涼しい場所で休む
夏の暑い時期、練習や大会で1日テニスコートにいることが多くなりますね。
くれぐれも熱中症には気を付けてプレーや観戦を行ってください。
熱中症予防にはウェアの選択も大切です。
少しでも涼しいウェア選びをしてみてはいかがでしょうか。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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