初心者でもすぐに上達ができる即効性のある方法を紹介します。
・中学からソフトテニス始めたけど何を練習すればよいかわからない。
・ライバルに早く追いつきたいけどどうしたらよいの?
同級生がジュニア上がりで最初から乱打ができる子がいると焦ってしまいますよね。
この記事を読めば、初心者が最初に取り組む練習内容や自宅でできる練習内容がわかり、
1年生の新人生ではすぐに即戦力となるでしょう。
ソフトテニス歴18年の私がノウハウを紹介します。
私は中学からソフトテニスを始めたにもかかわらず、県大会で優勝することができました。
初心者でもロビングが打てるようになるとかなり効果的です。
下の記事で紹介しています。
初心者のあなたが最初に取り組むべき練習内容
ボールになれることから始め、ラケットが振れるようにバランス感覚を鍛えましょう。
また、ボールを使用しない素振りはフォームを作るのに大変効果的です。
毎日キャッチーボールをしよう
ボールに慣れるためにキャッチーボールをしましょう。
相手がいなければ壁でも構いません。野球のピッチャーの投げ方の真似をして体全体を大きく使ってなげます。
体を大きく使うことで、遠くに飛ばすことができます。
また、右手と左でのバランスをとる必要があるので、体の軸をしっかり作ることができます。
フットワークを鍛えよう
フットワークはテニスにおいてとても重要な動きです。
すばやく打点に入れないと強いボール、狙ったところには打てません。
フットワークを鍛えるためには反復横跳び、ラダートレーニングが有効です。
専用の器具を使わなくても地面に線を引けばできます。
ラダートレーニングでは短い期間を全力で足を動かすことを意識しましょう。
フットワークが身につくとストロークのミスが減ります。
そのコツは下の記事で紹介しています。
毎日100回素振りをしよう
ボールを使わなくてもうまくなる方法があります。
それが素振りです。
素振りのポイントとしては以下となります。
- ボールをイメージして振る。
- 構え→テークバック→インパクト→フォロースルー→構えまで意識して一連の動作を行う
- 打点は腰のあたりで一定にする(サイドストローク)
- 回数はフォアとバックで各々100回
- ゆっくりスイングしてもOK
これだけやれば、2週間もすれば自然とラケットに慣れ、ボールを打つ時でも思ったような場所に飛ばすことができます。
自主練のポイント
自主練をする場合は以下ポイントを意識して練習してみてください。
とにかくボールを打つ
自主練習ではたくさんボールを打つことを意識しましょう。
素振りやフットワークの練習をしてきたあなたは上達の一歩を踏み出しています。
ボールをたくさん打つことでラケットの扱い方、ボールを飛ばす感覚を身に着けることができます。
ラケットに当たったときに、どのようにボールが飛ぶのかという感覚はたくさんボールを打つことで簡単に身に付きます。
たくさんボールを打つためには、乱打とボレーボレーが最適です。
乱打ではバウンドしたボールの感覚、ボレーボレーではノーバウンドのボールの感覚を身につけることができます。
とにかく試してみる
練習ではたくさん失敗をしてみましょう。
強く打ったらどのくらい飛ぶのか?弱く打ったらどのくらいなのか?
自分のイメージとボールの弾道のギャップを埋めることができます。
大会当日に感じる調子が良い、悪いというのは自分のイメージとのギャップです。
練習中にイメージに合ったボールが打てていなければ、どうしたら打てるのか繰り返し試してみます。
そうすることで、感覚が合わない場合の修正方法を見つけることができます。
私の場合、感覚が合わないと感じたら、次のことを試しています。
- 卵をつぶさない程度にゆるくラケットを握る
- ゆっくりラケットを振る
そうすることで、感覚がリセットされ良いボールが打てるようになります。
とにかく楽しむ
自主練習はとにかくソフトテニスを楽しみましょう。思うようにプレーができなくても大丈夫です。
ソフトテニスを楽しむことが明日の上達につながります。
自宅練習のポイントは下の記事で紹介しています。
関連記事 ⇒ 自宅練習の方法と練習場所を工夫して上達するポイント【ソフトテニス】
自宅練習に最適なアイテム3選
自宅練習に便利なアイテムがあるので紹介します。
私も中学生の時に使用していました。
ゴム紐つきボール:どこでも可能
これは20年以上前からある定番商品ですね。
バイクでいうとHONDAのスーパーカブみたいなものでしょうか。
10mくらいの広い場所があれば、ストロークの練習を永遠することができます。
打つ→打つ→打つを速いテンポで練習することができます。
最近はボレー用のものも出ています。
これはボレーの感覚を身につけるのに最適です。
家の中でもできますのでボレーを鍛えたい人は1つもっていると便利です。
ちなみにセルフボレーは自分でも作ることができます。
余ったボールがたくさんある人は自作にチャンレジしてみてはいかがでしょうか。
移動ネット:少し広い庭が必要
移動ネットというものもあります。
テニスはネットを挟んで行うスポーツなので、ネットさえあればどこでもテニスコートが作れるということですね。
ただし、小さいテニスコートを作るにも10mくらいのスペースは必要です。
球出しマシーン:駐車場一台分のスペース
ミラクルテニス(Miracle Tennis)という商品があります。
私がこれを見つけたときはワクワクしました。
自宅で思いっきり練習ができるイメージが湧いたからです。
売りは駐車場一台分のスペースがあれば練習可能ということです。
これであれば少し可能がありますね。
スペースはあるけど、球出しできる人がいないという場合は機械が大変役に立ちます。
もし私の小さいときに売っていれば間違いなく購入したと思います。
ライバル機種としては
というものもあります。故障の心配が少ない機種になります。
ソフトテニスが好きな人にとっては、自宅で本格的な練習ができることを想像するだけでワクワクしますね。
まとめ
- 初心者が取り組む練習は、キャッチボール、フットワーク、素振りです。
- 自主練はとにかくボールをたくさん打っていろいろ試してみる、楽しむ!
- 自宅でも練習できるグッツがあるので試してみましょう
いかがでしたでしょうか。
初心者のあなたがはじめの一歩を踏み出すためのポイントを紹介しました。
あなたも明日から実践すれば憧れのあの人に近づくことでしょう。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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