ソフトテニスの大会運営をしていると、忘れ物はないのか毎回気になりますよね。
今回はソフトテニスの大会運営されている方向けに、大会運営の必須アイテムを紹介します。
これを読めば、「準備は足りているかな」「どこまで準備終わったかな」という不安から解消されます。
それでは、ソフトテニスの大会運営をに便利なあれこれを紹介していきます。
関連記事⇒初めての人でもできるソフトテニスの大会運営の準備ポイント-要綱・組合せの検討
事前に準備しておくと良いものポイント4つ
大会運営では事前に準備する項目がたくさんあると思います。一つずつ紹介していきます。
組合せ表
申し込みを受け付けて組み合わせを作成します。
シードがあればシードを最初に入れます。
シードの決め方は別ページで紹介しています。
組合せを印刷します。印刷の部数の目安としては「参加選手の人数+本部用+予備5部くらい」が目安です
文房具
意外と忘れがちなものが文房具です。
本部用の鉛筆、赤ペン、消しゴムは必須です。
また、試合結果を張り出すボード、試合結果を貼り付けるためのセロテープも必要です。
関連記事⇒ソフトテニスの大会運営の苦労を半減!文房具の整理のしかた
採点表
採点表は白紙のまま準備してもよいですが、試合進行をスムーズに進めるためには、対戦が確定しているものは事前に作成しておくと良いでしょう。
採点表の作成マクロを作成しておくと、申込のリストに対して組合せと連動させて採点表が簡単に作成できるようになりますね。
関連記事⇒ソフトテニス大会運営の採点表の作成・管理方法のポイント
ボールと空気入れ
ボールを事前に注文しておきましょう。1コートで2個が基本ですので。
例えば6面使用する大会であれば、12個(1箱)あれば十分です。
しかし、決勝戦で新ボールを使用することや、試合中にフェンスの外に飛び出して紛失する、ということも考えられるので、2箱準備しておきましょう。
当日に必要なもの
さあいよいよ当日です。
これまでの準備がしっかりしていれば後は当日の運営をスムーズに行いるでしょう。
受付、進行本部のための椅子とテーブル
大会当日の朝に最初に行うことは選手の受付と参加料の収集です。
本部の準備が整ったら、受付を開始しましょう。
目安としては開会式の30分前から行うと良いでしょう。
長テーブルとイスを準備して、受付がスムーズに進むようにしましょう。
参加費を集金するために集金箱もあると便利です。
採点表作成の道具
私が運営している大会では採点表をデータで作成し印刷しています。
そのため、パソコン、プリンター、電源を持ち込みます。
もし初めて使用するコートの場合は事前に電源は取れるのかを確認しておくと良いでしょう。
採点表も多めに準備しておくと安心です。
表彰、賞状
試合結果が出れば表彰式です。
最近賞状もプリンターで印刷できるものがあるので、パソコンのデータで作成してしまいましょう。
A4サイズの賞状がホームセンターでも売っていますので「種目数×4枚」(優勝、準優勝、3位×2)くらい準備しておきましょう。
試合後の整理
全ての試合が終わり試合結果が出そろったところで、データで整理しておくことをオススメします。
そうすることで、次回の大会時にシードや大会結果を簡単に振り返ることができます。
ホームページ、ブログを運用されている団体であれば、ホームページに速報として結果をアップすると参加選手や応援団に喜ばれると思います。
まとめ
大会運営の準備のポイントを復習していきます。
- 事前に準備しておくもの4つ
組合せ表、文房具、採点表、ボール&空気入れ - 当日に必要なもの
椅子・テーブル、採点表作成セット、賞状
いかがでしたでしょうか。
今回はソフトテニス大会運営の当日準備するものについて紹介しました。
秋から冬にかけて地域のローカル大会が開催されると思いますが、運営されるかたは参考にしていただけると幸いです。
準備をしっかりすることで大会がスムーズに進行できますね。
あなたも素敵なソフトテニスライフを。
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