初心者向け!簡単なミニトマトの育て方

家庭菜園

家庭菜園の初心者向けに簡単なトマトの育て方を紹介します。

家庭菜園をしたいけど何から始めたら良いかわからない!?

何を準備しておけば良いか!?

このような疑問を解決します。

トマト・ミニトマト栽培の始め方・育て方のコツを紹介します。

畑を耕す(苗を植える準備をしましょう)

畑にする場所を耕す(人力、機械どちらでもOK)

苗を購入する前にまず畑を耕します。いろいろなHow toに書いてありますが、植え付ける一週間前に畑を耕しておきましょう。

一週間前に畑を耕しておく理由。(簡単に3つ)

  1. 土の中に空気を入れることです。空気を入れることで植物にとって根の張りやすい環境にします。
  2. 土を柔らかくします。踏みからめられたような硬い土では植物は根を張れません。
  3. 肥料を与える場合は、土に肥料を混ぜ込みます。土の上に堆肥をばらまいたのでは、風で飛ばされてしまい、あまり効果が無いです。土に混ぜ込むことで土の中の有機物濃度を高め、バクテリアの活動で植物が欲しがる養分へと分解されます。

具体例:耕すには道具が必要ですね。

一度買っておくと長い間使えるので買っておいて損はありません。

  • 鍬:小さい畑用
  • 耕運機:少し大きな畑用
  • トラクター:農家

家庭菜園では主に鍬もしくは耕運機が便利です。私は少し大きめの畑なので耕運機(こまめ)を購入しました。耕運機を導入すると耕し作業の効率が飛躍的に向上します。

私が使っているおすすめの耕運機はHONDAの「こまめ」です。

本当に丈夫で、ほとんど壊れません。10年以上は壊れずに使用可能できるので、買っても損はありません。

5m×5mくらいの畑であれば5分で畑の土がふかふかになります。

肥料を入れる(苦土石灰、腐葉土を混ぜればOK)

耕すと同時に肥料を入れて混ぜます。

土の上に堆肥をばらまいたのでは、風で飛ばされてしまい、あまり効果が無いです。

土に混ぜ込むことで土の中の有機物濃度を高め、バクテリアの活動で植物が欲しがる養分へと分解されます。

肥料は野菜によって最適なものが売られていますが、私は野菜ごとに専用の肥料を使わずにこの肥料を入れています。

肥料を入れると野菜の生育はよくなります。悩まずに必ず入れましょう。

私が使っている肥料はこちらです。万能タイプで大きめサイズがお得です。

マルチシートを張る(雑草の発生を抑えるのでおすすめです)

マルチシートを張っておくと雑草が生えてこないため、後々の管理が楽になります。

マルチシートは日光を遮るため、雑草が生えにくくなるので野菜の生育管理がとても簡単になります。

私はこのような穴がたくさん開いているマルチシートを張っています。

どんな野菜にも使えるので便利です。

種類はたくさんありますが、今後ほかの野菜を植え付けることを考えると、マルチホールタイプがおすすめです。

育てやすい苗を購入する

一番数の多いものを買う

トマトの苗は種類がたくさんあって悩んでしまいますが、一番売れているものを買いましょう。

一番売れているものが育てやすく、病気にも強いので育てることが簡単です。

初心者の方にお勧めする苗は「あいこ」です。私も毎年この苗を購入しています。

手間がかかりません。

苗の選び方

苗は大きく育ったものがよいでしょう。大きい苗の方が丈夫で根をすぐ張ります。

5月の連休明けに残っている苗は大きく育っているので、畑に植えてからもすくすく育つのでお勧めです。

おすすめの本を紹介します

栽培の基本を本で勉強しておくと安心しますよね。基礎知識が理解できるおすすめ本を紹介します。

やはり何事にも基礎は重要です。私はこのような本で勉強しました。

「野菜づくり百科」:農家の店みのりオリジナル

一冊を手元に置いておくといつでも確認出来て作業がはかどります。

苗を植える

穴を掘って植えるだけ

難しいことを考えずに、穴を掘って植えるだけでOKです。

肥料は事前に入れてあるので。こんな感じで植えるのみです。

トマト、ナスの植え方

支柱を立てる。

植えた苗の横に支柱を立てます。

苗が倒れないようにするためです。苗が成長した時の支えになるので必ず立てましょう。

支柱は1800mmのものを買っておけば問題ないでしょう。

まとめ

初めて栽培するのであればこのようなポイントを押さえておけば、すくすく育ったトマトを収穫できるようになります。

家庭菜園ならではの取り立て野菜を楽しみましょう。

その他の野菜について興味がある方はこちらの記事も読んでみてください。

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